長男8歳、長女4歳のできごと
18:30頃、二階で次男の授乳が終わり、寝かせようとしたその次の瞬間、
1階から、どたどたと階段を上がってくる音
「保健室っ!保健室っ!」と泣き声が、、
「わたしが、先!」「ずるいっ!」
…あぁ、なんだよぉ、、、次男がびっくりするじゃないか…
(私)「しーっ!静かに。保健室は、1人ずつ、1階で聴くから」
不満げな2人。
とりあえず、1階に降りると、
「わたしが先!」「おれが先!」
どちらが先に話を聞いてもらうか、
お互いの気持ちを私に、相手に、ぶつけている様子。
(私)「順番が決まったら、1人ずつ話を聴くね。」
(私)「ただ、順番が決まらなかったら、どちらも話は聴けないよ。」
と話す。
ひとしきり、争った後、長男が、
「じゃあ、(長女の保健室が)5分で終わるなら、後でいいよ」
と、譲る発言が!
正直、この譲歩は、4歳の長女にはちょっとレベルが高いかなと思っていたので、
長男からこの発言が出て、彼の成長を感じた。
で、4歳長女の言い分
・長男が、階段の途中で抜かしたのが嫌だった
・大きな声が怖かった
・怖い顔をしたのが嫌だった
その気持ちに共感したら、すっきりしたようで、保健室終了。
加えて、
・声がちょっと大きくなっちゃった
と自分のふるまいを客観的に観察するセリフが出てきて、ちょっとびっくり。
そのあと、8歳長男の言い分
・長女が、片づけたプラレールに入っていたラキューが残っていたので、それを自分の責任で片づけてほしかった
・長女の声が大きくて嫌だった
声の件は、長女が自分で話していたよと伝えたら、ちょっと驚いたような表情をしていた。
相手のことは、変えられないよ、と伝えた。
長女はどうしたかったのかなと相手の気持ちを考える練習。
なるべく、けんかの仲裁や判断はしない。両成敗ではなく、両受容を意識する。
親の方も練習中。
いろいろムズカシイ でも きっと大丈夫
では、また次回~