はい、かわしょうです
本日は、8歳長男の心理面談結果を聞きに行った
珍しく夫も一緒に、もちろん、7か月の次男も連れて
で、まず、私たちの心配なことを具体的なエピソードを話す
・妹とのけんかが多い
→手は出さないが、言葉で執拗に相手を追い詰めることが多い
→その原因は、妹の間違いを指摘するほか、妹の幸せを妬ましく思う場面も
・学校でのトラブル
→感情面がついて行っていない気がする。トラブルがあって、先生が介入して謝ったのに、家に帰ってまた、謝りに行くというのが、理解できていない様子
→ただ、謝ればいい、謝れと言われたから謝ったという親としては感じがする
(心理士)スクールカウンセラーとはどんな話になっているか
→一年の流れと
→言葉のとおりに受け取ってしまう、文脈だったり、背景にある気持ちを読み取るのが苦手
→怒りやイライラのコントロールをできるようになった方がいいので、進級のタイミングで、イライラしたときに、保健室や廊下に出るなど、学校側と共通認識を持っていた方がいいかも。
(心理士)担任や学年主任などの先生とはどのような対応になっているか
→特に取り決めはない
→トラブルがあった際に、先生から指導が入り、それに対して説明して謝ったりしている模様
先日の心理面談の結果
・とても、良い子
・社会性も育っている
→相手に合わせようと、話を膨らませようと、うなづいたりして、心理士の先生の話を聴いていた
・知的遅れはない
・几帳面で、しっかりやりたいという気持ちが強い。相手にきちんとして見られたいという気持ちも マイペースなので、枠から外れたり、ペースが乱されるとストレスをより多く感じる
気持ちが乱れた時に、衝動的になったり、特に相手の気持ちがわからなくなってしまう
→線をまっすぐ引くなど、定規なしで。定規を使いたがっていたとのこと
→なので、ルールを守らない人や枠から外れるのが苦手。融通が利かない。
・一生懸命
説明やコミュニケーションも得意ではない感じを受けるが、頑張って成り立たせようとしてくれる
・絵の並べ方
→全体を見るというのが苦手かも。一部分にこだわって集中して見がちかも
・やっていいことと悪いこともよくわかっているが、自分ではなかなかコントロールできないという状況かも
その場合、どうせ自分はだめだ、と思いがち。落ち込んで、自信を失いやすい。
→なるべく楽しい時間を
学校でも頑張っているので、ストレスのはけ口に、妹がなっているのかも。習い事を入れるなど、物理的に妹と距離を取るのも一つ。それぞれ、一人時間を取れるといい。
今後の対応
・通級
→アンガーマネジメントとコミュニケーション(相手の気持ちを考える+自分の気持ちを適切な言葉で表現する)
・家でできること
→よいか悪いか、正しい行動様式、ふるまいを身に着ける時期。いろいろな価値観や考えがるということが経験を通してわかってきて、情緒面が育ってくるか?
→何か話すときは、感情や気持ち面を強調するのではなく、理屈やルールで説明した方が、本人が理解しやすいかも。短く、くどくど話さない。長文が入りにくいのかも。
→情緒面は後から育ってくることも。階段式でなく、大きなジャンプの場合も。大きなジャンプの場合、今までの自分はなんて駄目だったんだ、と思いがちなので注意
→自分の気持ちを話す(妹とのけんかのあと、落ち着いた場面で、どんな気持ちだったか話してもらう。)
→アンガーマネジメント
(怒っている様子を動画に撮って見せる→本人の客観視して、気づきにつながる?
(本人の客観視ができるなら、イライラしたときに、コントロールが難しいという特性があるから、気をつけようね、と話しておく。枠にはめるのではなく、今は、コントロールが難しいけど、成長するにつれて変わっていくからね、と)
・頭がいいので、そこの部分で、弱点をカバーしながら、やっていけるのでは
・放課後等デイサービスの利用
や~いろいろ、ムズカシイ でも きっと 大丈夫
では、また、次回~