はい、かわしょうです
本日は、8歳長男のはなし
学童のない日で、直接家に帰ってきた長男
右足から血が出ていて、どうしたの?と聞くと
(長男)「二年生に転ばされた、と」
(母)「え、どういうこと?」
(長男)「全速力で走ってて、そこに、足をかけてきた」
(母)「それは、わざと?」
(長男)「わからない」
(母)「で、転んだあと、どうしたの?」
(長男)「そのまま、別に」
(母)「って、どういうこと?」
(長男)「二年生はもういなくなってた」
(母)「いたかったんじゃない?」
(長男)「うん」
(母)「で、どう思った?」
(長男)「嫌だと思った」
(母)「やり返さなかったの?」
(長男)「うん」
(母)「そっか、やり返さなかったんだね、それは、よかったね。明日、先生に話してみたら」
と、次の日
(母)「先生に話してみた?」
(長男)「うううん、話してない」
(母)「なんで?」
(長男)「どうせ、二年生が話すだろうから」
(母)「え、なんで?だって、二年生は、足をかけた側でしょ。だと、先生には言わないんじゃない?」
(長男)「いや、俺もやったから」
<は~やっぱり。朝、夫に、「やり返さなかったんだって」と話したところ、「ほんとか~?」って言ってて、、少なくとも私は、信じてたのにな~>
(母)「え、何を?」
(長男)「やり返した。殴ったりけったり」
(母)「何回くらい?どこを?」
(長男)「殴ったのは、ランドセル、蹴ったのは足、4-5回くらいかな」
(母)「や~昨日は、やり返してないって言ってたよね。で、やり返したら、しかも暴力で、それは、ダメだよね。犯罪だよ」
(長男)「そもそも、二年生が悪口言ってたから。」
(母)「え、どういうこと?」
(長男)「友たちから聞いてたんだよ、オレの名前を叫びながら、ばーかばーかって言っている二年がいるって」
(母)「なるほど、で、その場面に遭遇したってことか」
(長男)「そう、で頭が真っ白になって、殴ってやろうと思ってダッシュしたところ、転ばされた」
(母)「・・・・悪口は嫌だと思うけど、悪口を言われたからって殴っていいことにはならないよね。どうすればよかったと思う?」
(長男)「わかんない。」
(母)「じゃあ、今度同じことが起きたらどうする?」
(長男)「わかんない、またやり返すかも」
(母)「どんなときも、暴力はだめだよね。暴力以外の方法を考えた方がいいんじゃない」
(長男)「わかんない」
(母)「おかあだったら、無視して、違う道から帰るかな。あとは、やっぱりやり返してたら、ほんとにバカになるからって思うかな」
で、このことを下校中の話だから、学校に連絡をしておこうかと思ったところ、
夫にしなくていいんじゃない、いつも二年生に嫌なことしていたのが返ってきたってこと、因果応報だよ、と
え、それはそうだと思うけど。
事実として、情報を共有した方がいいんじゃない・・・?
と思ったそんな朝
ほんと、子どものことを考えているんだか、いないんだか。ちょっと不満
ほんと、いろいろ ムズカシイ
でも 大丈夫
では、また次回~