#98 おかあ保健室ep.82 陰口を言われていたその場面に遭遇

はい、かわしょうです

 

本日は、8歳長男のはなし

 

学童のない日で、直接家に帰ってきた長男

右足から血が出ていて、どうしたの?と聞くと

(長男)「二年生に転ばされた、と」

(母)「え、どういうこと?」

(長男)「全速力で走ってて、そこに、足をかけてきた」

(母)「それは、わざと?」

(長男)「わからない」

(母)「で、転んだあと、どうしたの?」

(長男)「そのまま、別に」

(母)「って、どういうこと?」

(長男)「二年生はもういなくなってた」

(母)「いたかったんじゃない?」

(長男)「うん」

(母)「で、どう思った?」

(長男)「嫌だと思った」

(母)「やり返さなかったの?」

(長男)「うん」

(母)「そっか、やり返さなかったんだね、それは、よかったね。明日、先生に話してみたら」

 

と、次の日

(母)「先生に話してみた?」

(長男)「うううん、話してない」

(母)「なんで?」

(長男)「どうせ、二年生が話すだろうから」

(母)「え、なんで?だって、二年生は、足をかけた側でしょ。だと、先生には言わないんじゃない?」

(長男)「いや、俺もやったから」

<は~やっぱり。朝、夫に、「やり返さなかったんだって」と話したところ、「ほんとか~?」って言ってて、、少なくとも私は、信じてたのにな~>

(母)「え、何を?」

(長男)「やり返した。殴ったりけったり」

(母)「何回くらい?どこを?」

(長男)「殴ったのは、ランドセル、蹴ったのは足、4-5回くらいかな」

(母)「や~昨日は、やり返してないって言ってたよね。で、やり返したら、しかも暴力で、それは、ダメだよね。犯罪だよ」

 

(長男)「そもそも、二年生が悪口言ってたから。」

(母)「え、どういうこと?」

(長男)「友たちから聞いてたんだよ、オレの名前を叫びながら、ばーかばーかって言っている二年がいるって」

(母)「なるほど、で、その場面に遭遇したってことか」

(長男)「そう、で頭が真っ白になって、殴ってやろうと思ってダッシュしたところ、転ばされた」

(母)「・・・・悪口は嫌だと思うけど、悪口を言われたからって殴っていいことにはならないよね。どうすればよかったと思う?」

(長男)「わかんない。」

(母)「じゃあ、今度同じことが起きたらどうする?」

(長男)「わかんない、またやり返すかも」

(母)「どんなときも、暴力はだめだよね。暴力以外の方法を考えた方がいいんじゃない」

(長男)「わかんない」

(母)「おかあだったら、無視して、違う道から帰るかな。あとは、やっぱりやり返してたら、ほんとにバカになるからって思うかな」

 

で、このことを下校中の話だから、学校に連絡をしておこうかと思ったところ、

夫にしなくていいんじゃない、いつも二年生に嫌なことしていたのが返ってきたってこと、因果応報だよ、と

え、それはそうだと思うけど。

事実として、情報を共有した方がいいんじゃない・・・?

と思ったそんな朝

ほんと、子どものことを考えているんだか、いないんだか。ちょっと不満

 

ほんと、いろいろ ムズカシイ

でも 大丈夫

 

では、また次回~