#89おかあ保健室ep.77 わざとぶつかってきたと決めつける

はい、かわしょうです

 

本日は、9歳長男の話

 

***

夕食のとき、向かいに座っている長男、

ほほ骨の下あたりにあざが。

どうしたのと聞いたら、

 

お昼休みに、友だちとドッジボールをしていて、

友だちとぶつかったらしい

 

で、その様子を聞くと、

(母)「そっか、痛かったね。結構あざになっている。お友達のどことぶつかったの?」

(長男)「わかんない」

(母)「そっか、でぶつかった後、どうなったの?」

(長男)「・・・」

(母)「ぶつかって終わり、じゃないよね。。?」

(長男)「先生が来て、保健室には行ってない」

(母)「そのあと、どうしたの?」

(長男)「殴った」

 

***

・・・

特に確信があったわけじゃないけど、あぁ、やっぱりという感じ。

(母)「で、殴ってそのあとは、お友達はどうした?殴り返してきた?泣いた?」

(長男)「そのまま、後ずさりしていなくなった」

(母)「そっか、で、そのあとは」

(長男)「で、先生が来て、どっか知らないところに連れていかれて、落ち着いたら戻ってきなさいって言われた。」

(母)「そっか。お友達は、ぶつかって痛くて、長男に殴られて痛くて、だったね。

あと、お友達は、ぶつかってもそのあと、殴ったりしなかったんだね。ぶつかった後に、殴らない選択肢もあるってことだよね。」

「まず、ぶつかって痛かったのはわかるけど、暴力は絶対にダメだよね。ぶつかったのは、事故だけど、殴ったのは、傷害事件、犯罪だよね」

「で、どうする?」

(長男)「でも、わざと、向こうがぶつかってきたんだよ。」

(母)「わざとって、なんでわかるの?それは、長男の決めつけじゃない?」

「謝った方がいいよね」

 

***

LINEで夜に経緯を伝えておいた夫が、翌朝、まがった眼鏡を見て

(父)「なんで、こんな曲がり方をしてるんだ?」

(長男)「ぶつかったときに曲がった」

(父)「え、でも変じゃないか?ぶつかったときの曲がり方じゃないよな?」

(長男)「・・・」

(父)「なんでって聞いてるんだけど」

(長男)「腹が立ったから、まっすぐにした」

なんと、、、

(父)「お友達に謝った?」

(長男)「・・・」

(父)「謝ってきた方がいい。謝ってこないと、duolinngoは無しだ」

あ~それは、脅迫だ、夫よ

***

で、その夜、

(母)「今日謝った?」

(長男)「謝ったよ」

とさらっと言う長男を信じられない私。

 

なんだかな~

 

いろいろ ムズカシイ でも 大丈夫

 

では、また次回~