#88 おかあ保健室#76 本当に聞こえなかったのか

はい、かわしょうです。

 

本日は、9歳長男のはなし。

 

***

朝、5歳の長女が、同じリビングの中の窓側で漫画を読んでいた長男に向かって、

名前を呼んでいる

が、長男は、反応なし

 

長女が私に

(長女)「長男に、朝の英語(長男が連続記録をモチベーションにしているduolingo)やらなくていいの?って聞いたのに」

(私)「おーい、長男。長女が、せっかく教えてくれたのに、いいの?無視しちゃって」

(長男)「え、そうだったの?」

長男の悔しそうな顔

***

で、その夜。

長男、長女、私で、人生ゲームをやっていて、

長男が、約束手形が増えてしまい、不機嫌に、そして、長女や私に当たり散らしてくる。

(長男)「もう、全然おかあのルールわからん。」

(私)「別にさっきのマスでは、払っても払わなくてもよかったんだよ。で、自分で選んで払ったんじゃん」

(長男)「・・・」

その後も暴言を吐くので、人生ゲームは終了。

で、まだ、腹の虫がおさまらない長男は、朝duolingoができなかったことを思い出し、

(長男)「英語やりたい!英語やりたい!」

と騒ぎ出す。

英語は朝、と決めているので、でも、忘れちゃったときは夜でもとゆるく運用しているのだけれど、

(私)「うーん、でも、朝、長女が話しかけて、教えてくれてたのに、無視して英語できなかったじゃん?そっちの方が気になる。」

(長男)「聞こえなかったんだって!」

と泥沼の様相

***

と、そこへ、それまで黙って、給食の白衣にアイロンをかけていた夫が、

(父)「もう、そんな嫌なことばかり言うなら、出ていけ!」

と長男を外へ

<ぼーっとその様子を見ていて、長男、大きくなったな~と>

そこからは、父と長男の話し合い。

漏れ聞いた様子だと、

長男が自分の都合ばかり押し付けて話す

相手の気持ちを考えていない

という感じ

や~おおもめに。

***

結局、夫に、私と長女に、謝らされて、就寝。

 

や~ほんとに聞こえてなかったのか、無視していたのか、

本当のことは、長男にしかわからないんだけど、

そこを信じてあげれば、ひょっとしたら、

長男がヒートアップすることもなかったのかな~と思った

 

いろいろ ムズカシイ でも 大丈夫

では、また次回~