はい、かわしょうです
本日も8歳長男のはなし
今日も、4歳長女が、夜ご飯の前後で
折り紙とシールを出して
チューリップの花を作り、好きなシールを貼るという遊びをしていて
家族の人数分作ろうとしている様子
長男がお風呂から出て、夜ご飯を食べ終わったら
たいてい宿題タイムなんだけど
長女が、長男の分も作ってあげようと
(長女)「長男は何色がいい?」
と声をかけているので、長男も気になり始めて、
長男も一緒になって、夜ご飯を食べ終わったら、長女の折り紙に参戦
その時点で、一応母から、Bアラート(勉強アラート)を出してリマインドをして
ただ、長女一人だと、チューリップのお花だけだったんだけど
長男が葉っぱも作ろうと
長女にやり方を、わりとやさしめの口調で教えていて
それはそれで、いっかと、そのままにしておいた
ひとしきり、折り紙制作が終わったら、
長男は自分から宿題のプリントを始めて
そこで終了・・・
(母)「あれ、音読とかはいいの?」
(長男)「だって、宿題って言われてないんだけど」
(母)「あーその話、先生に、宿題かどうか、はっきり聞いた方がいいよね、って話あったよね?」
(長男)「だって、休み時間も先生、宿題の丸付けしてて、話しかけても無視するんだよね。だから、聞けないよ」
(母)「そうなんだ、じゃあ、どうするの?」
(長男)「だから、やらない」
(母)「え、いいの?この前、授業参観行ったときに、お友達のママと話してたら、音読と九九は毎日あって大変ですよね~って話してたけど」
(長男)「じゃあ、どこを読めばいいの?スーホの白い馬は長すぎて、読みたくないよ」
(母)「できない理由をいろいろ言うより、どうすればできるか考えた方がいいんじゃない?」
(長男)「どうしたらいいの?」
(母)「どうしたらできそう?」
(長男)「スーホは長いから嫌」
(母)「じゃあ、短くしたら?」
と言ったら、椅子にのけぞったり、何と言っているかわからないような音読が開始・・
こりゃやる意味なしだな・・
(母)「ちょっと、せめてちゃんと体起こして音読した方がいいんじゃない」
と、で、最終的に
(長男)「心の中で読んだ」
(母)「え?」
(長男)「え、ダメ?」
(母)「うーん、、長男は心の中で読んだかもしれないけど、おかあには聞こえてないから読んだかどうかわからないし、採点項目に丸も、判断ができないな~聞こえないか・・」
で、また振り出し
(長男)「音読は宿題って言われてないし、なんでやらないといけないの?」
ほんとあー言えばこう言うモードに突入したので、
(母)「じゃあ、長男が先生に聞けないなら、おかあが連絡帳に書いてあげるよ、で明日渡して」
(長男)「え、なんて書くの?」
(母)「音読と九九が宿題かどうか、子どもに伝わっていないみたいだから、一度話してくださいって。連絡帳貸して?」
で、私が書いていると、じっと見ているので、
(母)「見てなくていいよ、書いたら、おかあがランドセルに入れておくから。寝る準備しなよ」
(長男)「いや、信用できない。」
(母)「・・・・」
(長男)「まだ~?早くしてよ」
(母)「だから、待ってなくていいよ、おかあが入れておくから」
(長男)「いや、信用できない」
で、結局、連絡帳は長男がランドセルに入れて
私と長女は、2階へ
長男がなかなか上ってこないので
除いてみると、長男は一階でおもちゃのピストルで遊んだりしているので
(母)「え、早く寝ようよ」
(長男)「え、ダメ?」
(母)「ダメ。電気代ももったいないし」
(長男)「なんでだよ!」
で、寝室でも、懐中電灯をぶんぶん振り回して、まぶしくさせたり
なんやかんやと、ぶつぶつ暴言を吐いてくるので
一方、長女含め私も早く寝たいので
(母)「最後に一回だけ言うよ。おかあは、長男がやったことが嫌なんであって、長男のことは大好きだよ。ただ、信用できないって言われて、ほんとうに、泣きそうなくらい悲しかったよ。家族を信用できないって、そんな信用できない人たちと毎日一緒に過ごすのも大変だろうから、別に家を出て行ってもいいんだよ。」
と思わず、出て行ってもいいよ説を言ってしまったら
(長男)「じゃあ、出て行けってこと?昨日の話は嘘だったの?味方だって言ってことは。」
(母)「そんなことは言ってないよ。またすぐに極端なことに話を持って行っているよ。信用できないって、すごく悲しかったから。長男も信用されてないって悲しいでしょ。信用できない人と過ごすのも大変かなって」
(長男)「そっちのほうがましだよ。公園で、寒い中、菜の花を食べたりするよりは」
とまた発想が極端へ
や~昨日はせっかくいい感じかと思ったけど
わたしが、長男の売り言葉に買い言葉で、言葉でねじ伏せようとしてしまいそうになるときに
ちょいちょい、長女が、
「おかあ、大丈夫だよ」
と、言ってくれたのが、救いだったな~
そして、翌朝、夫も交えて感想戦?
で、やはり夫はちょっと前時代的というか、
上から押さえつけるような価値観が強いように感じたな~
(父)「宿題かどうかわからない?そんなの、自分が先生の話を聴いてないだけじゃないか先生が毎回宿題って言わない可能性もあるぞ。いつもの通りだったら。友達に、おとうが聞いてやろうか?誰かさんがしらばっくれているだけだったらどうするんだ?嘘ついてたら、許さないからな」
などなど
なんか、、、やはり、血は争えないというか
夫の父に似てきている気がする
ま、せめて、魔法の言葉のシャワーを意識して・・
ほんと、いろいろムズカシイ でも きっと大丈夫
では、また次回~