はい、かわしょうです
本日も、8歳長男のはなし
昨日は、帰ってきて、そこまで、長男のイライラは高くなさそうだったけど
笑顔も出ていたし
しかし、、夕ご飯を食べ終わったあと、
まず初めに、長男が、長女が気に入っているプリンセスの塗り絵を始めた
すると、誰かと一緒に何かをするのが好きな長女は、
(長女)「長男、一緒に塗り絵やろう。色鉛筆一緒に使おうよ」
と誘うも
(長男)「いやだ。」
(長女)「なんで?」
(長男)「一人で使いたいから」
(長女:号泣)「なんでよ~!一緒にやろうよ」
(長男)「やだよ~」
で平行線
ま、長男は一人で使いたいんだろうから、
(母)「長男は、一人でやりたいんだって。もう一つ、色鉛筆あるから、そっちで、やったら?」
と話を振るも
(長女)「やだよ~肌色ないもん」
(母)「そっか。じゃあ、その色だけ、一緒に使ったら?」
と。
しかし、声も耳に入らないほどの号泣になってしまったので、
ま、ま、歯磨こうかと、誘って、場面を切り替えてみる
と、長女は、切り替えて、もう1セットある色鉛筆を出してきて、それで色を塗っていた
が、今度は、塗り絵のお手本にしている本の方の取り合いに
長女がつかんで離さない模様
で、様子を見ていると、
長男は、ただひたすら、長女のあとを追いかけたり
「貸して」と連呼したり
顔を近づけたり
で、長女の号泣があり、
(長女)「いたい!」
というので、これは、暴力発生か?と私が駆けつけて、
長男は、1人部屋に
(母)「何があったの?」
(長男)「わかんない」
(母)「わかんないって、何がわからないの?長男は何かした?」
(長男)「いや、長女がなんで泣いたかわからない。」
(母)「そっか、なんでだと思う?」
(長男)「わからない」
(母)「じゃあ、長女はなんで、塗り絵の本を貸してくれないんだと思う?」
(長男)「わかんない」
(母)「今の長女の立場になって、長男が、長女に色鉛筆一緒に使おうといったのに貸してくれなくて、塗り絵の本を貸してって言われたら、長男はどんな気持ちになる?」
(長男)「貸してやるもんか、ってなる」
(母)「そっか、じゃあ、長女もそう思ったのかもね」
(母)「無理やり取ったり、はしないよ」
(長男)「じゃあ、どうしうしたらいいの?」
(母)「長女が渡してもいいと思ってもらえるように、何か案を考えたら?たとえば、一緒に見るとか」
(長男)「そんなん無理に決まってんじゃん。」
(母)「そっか、例えばだよ。長男が考えてごらん」
(長男)「なんで、長女の味方ばっかりするの」
(母)「さっき、色鉛筆一人で使いたいって言った時は、長男の気持ちを、長女に伝えたよ。だから、長女の味方ばかりではないよ」
(長男)「色鉛筆は、2つあるじゃん。塗り絵の本は、1つしかないんだよ。一緒じゃないよ」
(母)「確かに。でも、今使っているという気持ちは、邪魔しなかったよ」
というと、玄関の方に行って、長女の保育園リュックを蹴ったり
しかし、案を出してきて、
(長男)「表紙をカラーコピーするから、一瞬貸してよ、すぐに返すよ」
と。
すごい、確かに考えている。
先日の心理面談で言われたことを思い出し、
頭の良さで、カバーしていけるかも、と長男の可能性を感じた瞬間。
が、長女にはよく意味が分からなかった模様で、
(長女)「え、これ印刷するの?塗るところないよ。」
(長男)「そうじゃないよ、いいから貸して。」
(長女)「やだよ~さっき、長男は、色鉛筆貸してくれなかったし、リュックも蹴ったし、やめてって言ってもやめてくれなかったじゃん。」
と結構やられたことを覚えている・・すごい。さすが、二人目。
で、長男は、
(長男)「この人なんとかしてよ!」
(長男)「ほんと、この人何人?日本語通じないんだけど」
と言い捨てて。
や~なんだか、いろいろムズカシイ でも きっと 大丈夫
では、また、次回~