#86 おかあ保健室#74 音に敏感な長男

はい、かわしょうです

 

本日は、9歳長男のはなし

 

午前中、1歳の次男と、母、長男ででかけて、

そのまま、学童へ直行、お昼前に学童に到着している日、

14:30頃、支援員さんから着信があったが、

取れず、15:00頃、折り返したところ、

長男が暴れて、手が付けられないので、迎えに来てほしいと思って、電話をしたが、

大丈夫そうなので、本人も、迎えは要らない、一人で帰れるとのことだった。

で、その理由は、

(指導員さん)「ウノをやっていた子たちの中に入っていって、(ルールは、やっている子たちで決めてやっているので、本来のウノのルールとは違う場合もある)そのルール違うよと、言ってトラブルになったので、長男に話したら、怒りだして、水筒を投げたり、ものに当たったりで・・」

という。

 

ので、本人が帰宅して、5歳長女には話を聞かれたくないかも、と思って、

タイミングを計っていたところ、たまたま、長女が夕食を早く食べ終わったので、

(母)「今日、学童で事件があったんだって?」

(長男)「うん、、」

(母)「何がしたかったの?」

(長男)「テレビが見たかった」

(母)「え?カードゲームやっているところで、もめたって話だけど」

(長男)「1年がさ~うるさくて、テレビの音が聞こえないから。ちょっと、いやがらせしてやろうと思って」

<なんだよ、けんか売りに行ったってことか・・>

(母)「で、どうなったの?」

(長男)「指導員とかが追いかけてきて、」

(母)「どうやって落ち着いたの?」

(長男)「なんか、外に出たりとか、玄関にずっといた」

(母)「そっか、どうすればよかった?今度同じことがあったら、どうする?」

(長男)「何もしなきゃいいんでしょ。」

 

う~ん、、、それって、きみできる?

 

(母)「ほかの人は変えられないから、、音を大きくしたら?」

(長男)「勝手にやっちゃだめなんだってば」

(母)「そっか~」

少したってから、

(母)「そうだ!大人に助けを求めればいいんじゃない?」

 

①事実

隣でウノをやっている子たちの声が大きくて、テレビの音が聞こえなくて、腹が立って、いやがらせをした

②学び

相手が嫌なことをしてくるんだから、自分が仕返ししてやろうと、戦闘態勢に入る長男

自分だけで解決できないときは、暴力で訴えるのではなく、大人に口で訴えることがまだできていない長男

 

いろいろ、ムズカシイ でも 大丈夫

では、また次回~