はい、かわしょうです
本日も、8歳長男のはなし
今回は、珍しく、朝時間に起こりました
朝だったので、私自身もやることが多くて、じっくり話を聴くモードになれず、
うまく対応できなかった気がする
事の発端は、金曜日の夜
学校の宿題のうち、プリント2枚やって、ちょっと止まって
「ま、いっか」
と言って、音読と計算カード(どちらも保護者サインをするもの)はやらなかった長男
月曜の朝、ランニング中に、その光景を思い出して
起きていた長男に、
(母)「そいえばさ、音読やった?」
(長男)「・・・やったかどうかわからない」
(母)「え?やったかどうかわからないって、、?」
(長男)「音読カード、忘れたから、わからない」
(母)「え?そうだったっけ。カードがないとき、よく、自分で音読カードの代わりになるような紙作ってるじゃん。そういうの、週末にやったっけ?」
(長男)「それをやったかどうかわからない」
(母)「じゃあ、一緒に探してみようよ」
(長男)「探したって、その紙はどこにいったかわからないし、その紙は音読カードではないんだから、先生に出したって意味ないよ。」
と、このあたりで、話を聴いていた夫が
(父)「やったのか、やってないのか、どっちなんだよ!やってないなら、やればいいじゃないか!テレビも捨てるぞ!」
と雷・・
あーーーーーーー
怒っては、それこそ意味ないんだよ~~、というか、怒っても長男の成長にはあまりいい影響がないような・・
ま、それは、夫の課題なので。(課題とは思っていないかもだけど、少なくとも私の課題ではないので、私のできることを淡々とと)
(母)「え、じゃあ、どうする?宿題やらないの?とりあえず、音読カード一緒に探してみようよ」
と、ランドセルを開けると、音読カードはちゃんと入っていた
(母)「よかったじゃん、音読カードあって。っていうか、嘘だったの?」
←今思うと、この嘘だったことを咎めなくてもよかったかもな~どうかな~
(長男)「今から、やったら、絶対朝ごはん食べ終わらないし、絶対学校に遅刻する。どうしたらいいの。」
(長男)「泣いている声で読んでも、〇じゃなくて△だし、△だったら先生に何か言われて、泣いたこと言ったらダサいし。」
(長男)「だいたい、音読は宿題って言われてない。」
(母)「それについては、先生に聞いてみたら、って前に話したよね」
(長男)「でも、そんなタイミングよく先生いないし」
と、やらない、理由をだらだらといろいろと話す長男。
朝の出発前で、急いでいるときでもあって、
(母)「今、7:02。7:05まで、あと3分話を聴くけど、そのあとは、おかあもご飯食べるから。いろいろ話したいのは分かるけど、今は朝で時間が限られているから。やるのか、やらないのか、自分で決めて。おかあは、宿題でやらなくてはいけないものだから、やった方がいいと思うけど。やらない、できない理由をいろいろ聞かせてくれるけど、長男がやらないって決めても、おかあは、そうだよね、やらなくていいよとは絶対に言わないよ。それをもし待っているとしたら、それはないから」
と、また、ダラダラと話してしまう・・
で、7:05にとりあえず私はリビングに戻り
(長男は、玄関にいる)
7:13 ラジオの時報に合わせて
(母)「7:13だって。どうする?」
(長男)「どこ、読んだらいいの?」
とまた、めそめそいうので、それを聞いた夫が
(父)「もう、いい加減にしろ!」
あーーーーーーーー
(母)「いつも決めるように、好きなの読んだらいいんじゃない?」
(長男)「おとうには、音読を聞かれたくない。いつも聞かれていないから、恥ずかしい」
「どこで読んだらいいの?」とまた泣きモード・・
ということで、2階へ(まったく・・・)
ぼそぼそ声で音読して、ふと
(母)「あれ、九九はいいの?」
(長男)「音読に、九九は入っていない。九九が宿題って言われていない」
とまた、その堂々巡りが復活・・
そして、
(長男)「何の段にしたらいいの」
と
ほんと決められない症候群に。さすがに
(母)「それくらい、好きな段でいいでしょ。決めなよ」
と言ってしまう。
そして、めでたく9の段を暗唱して終了。
そのあとも、ため息をつきながら、朝ごはんを食べて、「絶対遅刻する」と言って
だいたいいつもと同じ時間に出て行った
が、さてさて・・
や~ほんといろいろムズカシイ でも きっと 大丈夫
では、また、次回~