はい、かわしょうです
本日も、8歳長男のはなし
昨日は祝日で、4歳長女の絵本を読んだ後、私は一人、寝室でごろん。
その間に、ベットに入りきらなくなり最近別室で1人で寝ている夫の部屋で
夫の背中に乗って、マッサージしたり、足裏をトントンしている長男と長女
で、そのあと、3人で本を読んで
私と長男と長女が寝ている部屋に来るという流れ
昨日も、懐中電灯で明かりをつけて、寝室にごろんしていると
いつもは私のスマホの懐中電灯機能だけど、
昨日は私も早く寝たいこともあり、長男でも消灯できる懐中電灯だったことが嫌だった長女は
(長女)「もう、なんで、携帯じゃないの?ほんと、嫌。はあ~おかあのことだいっきらいになっちゃよ。それでもいいの?」
と一瞬で不機嫌に
が、私も昨日は頭痛が続いていたこともあり
(母)「携帯だとおかあしか消せないでしょ。おかあはちょっと体調が悪くて、、だからみんなでも消せる懐中電灯にしたんだよ」
と説明するも納得せず・・
そんな中、懐中電灯側にいた長男は、布団をきれいに敷いて準備万端
で、まだ、怒りながら布団を準備中の長女を無視して、懐中電灯を消す、、
消したので、え、何それ、長女が困るじゃん、だったら、、と
(母)「長女が準備している間、私が持ってるよ?」
と聞くも
(長男)「いや、大丈夫」
と。
長女の作業を待っていてくれるんだろうと思い
<さっき一瞬電気が消えたのは、ちょっと手違いだったのかなと>
そのまま任せておいて
準備ができた長女が
(長女)「いいよー」
と言ったので、
私は、待っていてくれた長男のやさしさに
(母)「ありがとう」
と言ったけど、長男は長女に対して
(長男)「いいよじゃない。ありがとうでしょ。ありがとうじゃないと許さない」
と・・・
なんだそれ・・
ありがとうじゃないと許さないって・・
(母)「ちょっと、それは、やりすぎだよ。ありがとうを強制することはできないよ」
(長男)「なんで?」
(母)「だって、長男と長女は別の人間でしょ。感じ方もそれぞれ、長男が望むように長女が動くってことじゃないよ、と。年上だからって強制はできないし」
(長男)「なんで?いつもおかあは、年上だからって、強制してくるじゃん」
(母)「え、強制はしてないと思うよ。ただ、それは間違っているんじゃない?とかそういう話をしているだけで」
「そもそも、懐中電灯持つよっておかあ言ったでしょ。作業中の長女が電気消したら見えなくて困るのに、長男が消したから。長男だって、いつも布団敷くとき、みんな待っているでしょ。だし、布団敷くとき、電気消したら見えなくて困らない?」
(長男)「別に待ってなくていいし。」
(母)「でも、電気消したら見えなくて嫌じゃないの?」
(長男)「嫌だよ」
(母)「だったら、やられて嫌なことは人にはやらないんだよ」
(長男)「でも、いつも長女がマネしてきたり、オレのこと注意してきたり、いろいろ嫌なことしてくるから、やり返してんだ」
<え、そんな、根に持ってて・・ほんと・・>
(母)「でも、今は嫌なことしてないでしょ。そんないつものことを理由に、長男が嫌なことするなら、おかあは、一緒に寝たくないな」
(長男)「なんで、そんなさみしいこと言うんだよ。なんでオレのことをのけものにするの?長女なんていなければよかった」
(母)「それは、、、いなければよかったなんて、思っても、少なくとも長女本人の前では言ってはいけない言葉だと思うよ。長男だって、いなければよかったって言われたらどう?」
(長男)「じゃあ、オレが100%悪いってこと?」
(母)「0%か、100%か、とか70%とか、そういう数字の問題じゃないよ。人の気持ちの問題。もっと長女の気持ちを考えてみたら。だいたい、4歳児レベルだよ、それじゃあ。」
(長男)「いや、オレは8歳だよ!」
(母)「じゃあ、8歳らしく、年下にはやさしくしてください。」
(長男)「さかのぼってもいいじゃん」
(母)「え、それって、どういう意味?」
・・・・・
だんだん、眠たくなり、打ち切り。
ほんと、言葉の正確さにアンテナが立っているので
いちいち、
「そんなことは言ってない」
と、言われるので、こちらの方がイライラしてしまう
なんだかな~
きょうだいってほんとムズカシイ
別に仲良しである必要はないのかもだし、それをまだ心のどこかで期待しているから
私自身も苦しいのかもな~
いろいろムズカシイ けど きっと 大丈夫
では、また次回