#168 おかあ保健室ep.146 他の人を納得させるような理由を言わなくていいんだよ

はい、かわしょうです

 

本日は、9歳長男のはなし

 

朝、5歳長女のスイッチが入って、

お着換えもばっちり、髪の毛も結んで、靴下も履いて、準備万端で、

(長女)「おかあ、何か手伝おうか?」

(母)「そうね~・・」

(長女)「ごみ捨てしてこようか?」

で、長女にぴったりのサイズのごみとは別に、もう一つ外に大きいごみ袋があり、

(母)「う~ん、こっちは、長女大丈夫だけど、外にあるもう一つの大きい方がちょっと重くて長女には無理かも・・」

と話しているのを聞いていた長男が、

(長男)「え、ちょっと待って。これ終わったら、行くから」

と長男のデュオリンゴを待って、仲良く2人でごみ捨てか~

いいな~とカメラを構えていたら、

なんと、2人は別々の方へ

 

先に帰ってきた長男に聞いてみたら、

(長男)「別に。長女が先にゴミ捨て場に向かってしまったから、別にどっちから行ってもいいかなと思って」

と本心ではなさそうな、親受けの良さそうな、怒られなさそうな理由を言うので、

(母)「別に、怒ってないよ。おかあを納得させるような理由を言わなくていいんだよ」

というと

(長男)「・・外のごみは濡れていて嫌だったから、長女にそういったのに、長女も嫌だっていうから、けんかになりそうで。長女に意地悪してやろうと思って、反対のほうから行った」

と、きちんと気持ちが言語化できている!

 

で、長女は、そのあと、朝食の間も、長男をにらみながら食べていましたとさ

 

いろいろムズカシイ でも 大丈夫

では、また次回~